住宅のための土地購入の流れと知っておきたいポイント

家を建てたいけど、土地の購入の流れやポイントがわからない人は多いのではないでしょうか。

ローンを組んだり不動産屋さんに行ったりというイメージはあっても、全体の流れはピンときませんよね。

ここでは、住宅のための土地の購入の流れとポイントについてご紹介します。

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住宅のための土地を購入する流れ

どんな家にしたいか、イメージを固める

学校や職場が近いこと、駅まで近いことなど、家族それぞれが持つ理想の家のイメージがありますよね。

大きい家や小さい家など、好みもそれぞれです。

家族の意見を出し合って、どんな家にしたいかイメージを固めましょう。

資金計画を立てる

ローンの場合は、無理のない返済ができるよう、一度試算してみましょう。

新築の場合、家を建てる予算を別にとっておくことが必要です。

土地を探す

具体的に土地を探します。

ハウスメーカーでも土地を探してくれるところはあります。

ですが、土地の購入はスピードも大切です。

土地の情報が一番早いのは、地元の不動産屋さんです。

不動産屋を何件か回って、自分の探したい地域に強い不動産屋をピックアップしておきましょう。

同時にハウスメーカーを探すのもおすすめ

家を建てるための土地を探すなら、ハウスメーカーにも相談にのってもらうとスムーズです。

建てたい家のイメージを伝えている場合は、その土地に合うかどうか、アドバイスをもらえます。

土地を探すのも、家を建てるのも、たくさんの時間がかかります。

少しでも早く新しい家に住むために、家と土地の同時進行もおすすめです。

住宅のための土地購入で支払うお金の流れ

手付金

土地の購入で、一番最初に支払うことになるお金が手付金です。

土地の価格の5%から10%くらいの金額です。

手付金は、売主からのキャンセルの場合、返還されません。

手付金を払う時は、契約するくらいの覚悟で支払いましょう。

ローン契約の場合、頭金

土地の購入でローンを申し込む場合、契約時に頭金を支払います。

ここで、あとのローンが楽になるからといって、頭金の額を無理に増やさないことがポイントです。

もしものための預金など、生活に必要なお金は別にしておきましょう。

不動産取得税

土地を購入してしばらくしたら、不動産取得税の納付通知が届きます。

軽減措置があるので、一般的な住宅の場合はかなり低額になることがほとんどです。

自分が購入したい土地でどれくらい軽減措置があるのか、一度計算してみましょう。

まとめ

土地を購入することは、ほとんどの人が一生に一度あるかないかではないでしょうか。

せっかくの機会ですから、流れとポイントを押さえてスムーズに進めましょう。

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