新しくマイホームを建てたいとお考えの方にとって、立地の検討も重要になってくるかと思います。
ネットで見ても、土地を購入したけれど後悔してしまったという方も多いようです。
購入してから後悔しないように、土地購入の際の立地選びのポイントをご紹介していきたいと思います。
土地に求める優先順位を決めておく
それぞれ購入する人によって、何を一番求めているのかというものは変わってきます。
街中で、近くに駅やコンビニがあることが優先で広さや日当たりは特に求めていない人。
はたまた、街中は絶対に嫌で騒音がなく広々とした場所がよくスーパーやコンビニ等が近くになくても車で行くので気にしないという人。
様々な価値観があると思います。
ただし、土地を購入する際に100%自分の理想の立地というものはありません。
どの土地にも良いところ・悪いところがあります。
そうなった時に自分や家族が「妥協できるところ」「妥協できないところ」を明確にして、「妥協できないところ」の中でも優先順位を決めておくことが大切です。
建てたい家の条件に合っているのか
新しくマイホームを建てる時は、土地を購入してから住宅を建てるので、土地を買ってから設計していく方法もあります。
しかし、お勧めなのは先にある程度どのような間取りにするのかを考えておくということです。
そうすることで、間取りと方角の関係などもを考慮でき、候補の土地もある程度絞っていくことができます。
水はけや地盤の強さをチェックする
周辺環境や日当たり、土地の広さなどは選ぶときにじっくり検討されやすいのですが、この地盤については確認が漏れやすかったりします。
建物の耐震性がいくら良くても住宅が建つ土地が弱ければ意味がありませんよね。
水害や地震のニュースはよく耳にします。
せっかく購入した土地が災害に弱い立地だったというのは避けたいところです。
チェックのポイントとしては、埋め立て地であるか、近隣の住宅の基礎のヒビがないかなど自分で実際に足を運んで目視したり、法務局で土地登記謄本を取得することで確認できます。
また、確認できない部分に関してはホームメーカーさんに調べてもらうことでより具体的に地盤の強さを知ることも出来ます。
いかがでしたか？
広告上では実際よりも魅力的に書かれていることがあります。
土地購入の立地選びで後悔しないためにも、家族で何を優先にするか話し合い優先順位を決めてから購入に臨みましょう。
必ず現地に出向き自分の目で確かめてください。
また、自分一人ではなくこれから一緒に住む家族や今まで土地購入したことのある人・ハウスメーカーさんと一緒に行き意見を聞くのもオススメです。